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パワー温泉リフレ
最近、家を建て替えているので、銭湯に通う時が多くなった。 長男は銭湯が大好きで、小さい頃からよく連れていった。 宇都宮には4、5件のスーパー銭湯がある。 遠いとなかなか通うのも億劫であるので、どうしても近場になってしまう。 近所なのに暫く行ってなかったのだが、ここリフレはオススメだ。

11時を過ぎると、受付は、まったく愛想のない男の店員になってしまうが、その点を除けば、我慢できる範囲だ。

入り口を入ると玄関に下駄箱がある。 下駄箱に履物を入れてカギを締める。 そのカギを受付に出すと脱衣所のロッカーのカギをくれるというシステムだ。 最近のスパ銭は、このカギにバーコードがあり、最後に全て清算という所が多いが、リフレは、カギはカギ。 自販機や、レストランでの食事、床屋、ゲームコーナー、日焼けサロン、マッサージは利用した事がないが、風呂以外は、現金だ。
さて、肝心の風呂。 脱衣所を抜け、まずは、洗い場。仕切りのある所とない所がある。
混んでいる時は、仕切りがないと隣の客にシャワーが飛んで迷惑なので、仕切りはあったのがよい。
鏡はお世辞にも綺麗とは言いがたいが、全ての洗い場についている。 シャワーと蛇口は、押すと何秒かで自動で止まるタイプ。シャンプー、リンス、ボディシャンプーは普通。 お湯は場所によって、温度が高かったり、ヌルかったりする。シャワーの勢いもしかり。

風呂は、ジェットバス、日替わり湯(バスクリン?)、電気バス、バブルバス、水風呂。外に露天風呂、子ども風呂、滝のように脳天を打つ、打ち湯があり、私はこの打ち湯が大のお気に入り。
お湯は、開業当初は沸かし湯だったのだが、途中から源泉を使用するようになった。その名も仙鶴の湯。場所が鶴田なのでその鶴から付けたのだと予想。 濁りのない匂いのない、透明なお湯だ。

もちろん、サウナ、そしてミストサウナがある。 アカスリとマッサージルームも備える。
全体にこじんまりとしているが、一応、スーパー銭湯としては最低限の種類が揃う。
最近の流行りなのか、コイン式簡易日焼けサロンも設置してある。 リース会社が懸命に営業しているのだろう。
この手の機械を買ったとしても多分、元は取れそうにない。

脱衣所には扇風機が一台。洗面台には、ドライヤーのみ。女性のほうがどうなってるかわからないが、男性のほうには、洗顔用品や、綿棒などのコスメティックは一切、置いてない。 シンプルイズベストということか。 あ、オムツ替えのベッドがあったと思うが男性が赤ちゃんを銭湯で風呂に入れるのを自分は未だに見たことがない。 ロビーに出ると、脱衣所の、カギをフロントへ出して清算する。

料金は平日が500円、土日祭日が600円。 何百何十円とか、何百何十五円とか半端な数字が無いのが偉い。
社長は多分、昭和の人だ。商売上手である。この点は大いに評価する。 ロビーには、自販機があるが牛乳も100円と良心的な値段設定だ。 他の銭湯では110円か120円だ。風呂で儲け、飲み物で儲け、意地汚さが見える。

しかし、ここは良心的だ。 半端な金額をなるべく取らない。 他の客商売も見習うべきだ。 喫煙所があり、仮眠室、マッサージルーム、低料金の床屋。 そして珍しく、家族風呂が3部屋ある。中に食事も運んでくれる。子供が小さい頃、何度か利用したが、温泉旅館に行ったような気分になれた。

ここの銭湯で唯一の欠点。 それはレストランだ。
開業当初は、簡単な厨房が見える所にあり、軽食を作ってくれたと記憶しているが、途中から焼き肉レストランなるものに変わり、メニューが少なくなってしまった。 銭湯に入って、食事して帰るということは、大きなビジネスチャンスになると思うのだが、このメニュー内容では無理だ。

ソフトクリームにしても当初は、普通のソフトクリームをやっていたのだが、面倒なのでカップから絞り出すインチキソフトに変えてしまった。 高かろう不味かろうである。 ソフトクリームは、半端な知識でやると営業停止になる恐れもあるので、きちんと有資格者が責任を持って監督に当たらないと大変な事になる。

いないのならやらないのが正解だが、あのインチキソフトを出すくらいなら、思い切って、やめてしまったのがいい。自販機のアイスでも売ったほうが客を失う事はない。 メニューがなくて飯が食えないのは、リフレの弱点と言えよう。

また、夜の11時で受付が男性店員になるのだが、客商売が短いのか、愛想もなく、ただひたすら自分の業務を機械的にこなすのみ。 毎日通う客になんの変哲もなく、返す言葉が「12時で閉館になりますが宜しいですか?」だって(笑) 自分はカラスの行水ですから、20分もすれば出てきますけど?何か? って言ってやりたいけど、冗談も真に取られそうで言える雰囲気でもない。 男だってやれば出来るんですがね。 もったいない。

設備は、15年近くなるので、お世辞にも綺麗とは言えなくなったけど、値段設定を見れば、良心的な経営者の人柄が見える「パワー温泉リフレ」 これからも欲張らず、見栄を張らず、頑張って欲しいものだ。

 

【2013年1月追記】
残念ながら2013年1月30日(水)に閉店するとの張り紙。
良心的過ぎたのでしょうか。

【2013年2月追記】
同じ系列の仙台市泉区のリフレも
2013年2月25日で閉店するとのこと。

【2014年7月14日追記】
久しぶりに前を通ってみたら『ゆらら』という看板に変わっていた。
yura
風のうわさで老人福祉施設に変わると聞いていたのだが、
既存の設備を生かし、改装して営業を再開するようだ。
調べたところ、職安に求人が出ていた。
7/20に正式にOPENするようだ。

*平成26年7月20日オープン!
(プレオープン7/16・17)
宇都宮天然温泉 ゆらら (株式会社 大豊)
リフレのようなリーズナブルな値段設定を期待しています。

【2014年7月16日追記】
プレオープンの情報を元に行ってみたら工事が遅れているもよう。
記事を書いたので詳細はこちら

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Last modified: October 12 2014

 

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