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先日、地区の審判委員会主催の講習会に参加したのですが、
その講習会で出されたルールテストをご紹介します。
問題は、こちら

00260415-184222.jpg
そしてこちらが解答
00260415-184255.jpg
特に⑹と⑺の解答を理解するには、競技規則をよく読んで理由を解釈する必要があります。
どちらも助走を完了後、キックをする前のフェイントですので、反スポーツ的行為になります。

助走中のフェイントは、OKですが、助走を終わってから(踏み込んでから)のフェイントはNGです。
依って、これに対しての主審の判定は、キッカーに対して警告。
守備側競技者の間接フリーキックで再開。
・・・という流れなのですが、これはPKということで特別なルールが適応されます。

以下のサッカー「競技規則」第14条の違反と罰則「ペナルティキック」
に説明があります。
違反と罰則
このページに、
「主審がペナルティキックを行う合図をして、ボールがインプレーになる前に、
次の状況のひとつが起きた場合。

ペナルティキックを行う競技者が競技規則に違反する。
●主審はそのままキックを行わせる
●ボールがゴールに入った場合、キックが再び行われる
●ボールがゴールに入らなかった場合、主審はプレーを停止し、
試合は違反の起きた場所から行われる守備側の間接フリーキックで再開される

もう少しページをめくっていくと

「競技規則の解釈と審判員の為のガイドライン」という項目のページの
第14条 違反と罰則「ペナルティキック」のページに上のページ(競技規則)では
曖昧だった「競技規則の違反」が、「進め方」という所に特に「助走後のフェイント」の
解釈について書いてあります。
違反と罰則「ペナルティキック」

要するに、「助走を終えてからボールをキックするフェイントは
「反スポーツ的行為」となり警告されますよ」ということです。

【2014.4.28追記】
千葉の4種審判委員会の見解がUPされていました。

【2014.4.29追記】
この動画バッド (下向き矢印) が参考になります。
FIFAのUEFAチャンピオンズリーグ
グループH ACミラン対バルセロナ の試合です。
前半にペナルティエリアでメッシが倒されPKを得ました。
しかし、ゴールしたものの助走完了後のフェイント(反スポーツ的行為)で
得点は認められず、メッシにイエローカード。

その後、やり直しで結局PKは決まったのですが、メッシも後味の悪い
PKだったのではないでしょうか?

試合中(インプレー中)のPK
「そのままキックを行わせる」
「キッカーにイエローカード」
→ゴールに入った場合
「PKのやり直しをさせる」
→ゴールに入らなかった場合
(入らなかった場合、もう一度キックをやり直すと相手チームに不利になるので)
「違反の起きた場所から相手チームの間接フリーキックで再開」
ファウルという表現はせず、PK違反というふうに考えるとわかりやすいのかも知れません。

こちらバッド (下向き矢印) の動画は、少し息抜きで・・・
最後のほうにPKシーンがありますが、思いっきりフェイントしすぎて、
コケてしまい、ボールは前方にコロコロ。。。(><)
おまけに反スポーツ行為でイエローカード。
ここでのポイントですが、もちろん、「やり直し」は無しです。

 

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Last modified: December 28 2014

 

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